【行動できない人向け】日々の行動を見直して成果につなげる考え方

みなさんこんにちは。Keizoです。

社会人10年目です。

ビジネスに関する本を読んで、日々の仕事や生活で実践しています。

社会人経験が浅い人に向けて、実際に役に立つ情報を発信していくので、ぜひ読んでみてください。

さて、皆さんは、目標を持って行動できているでしょうか?

行動するにしても、スムーズに行動できているでしょうか?

今回の参考文献では目標に向かって行動していくためのコツが紹介されています。

その中から、新しいことにチャレンジしようとしている人に向けて役に立つ内容を抜粋しました。

ぜひ最後まで読んでみてください。

参考文献

タイトル:やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ(株式会社かんき出版)

著者:大平 信孝

読みやすさ

具体性

おすすめ度

この本はこんな人におすすめ

・行動したいけど行動できていない人

・日々やることに忙殺されている人

・行動しているけど上手く行っていない人

行動するためにはどうしたら良いか

まずは数をこなそう

“すぐ行動できるようになるためには、「量」→「質」という順番を意識することが大切です。第一に、「行動量」を増やすこと。その後に「行動の質」を上げることがポイントです。

行動量を増やさないことには何を修正すべきか分かりません

まずはどんどん行動しましょう。

例えば、ブログであればある程度記事を書くことで、どの記事がよく読まれるのか分かってきます。

分析結果から読まれやすい記事の傾向やキーワードが分かるので参考にしながら質を上げていけば良いと思います。

ポイントは、失敗は成果と捉えることです。

行動して初めて気付くことはものすごく多いので、とにかく早く行動する方がお得です。

10秒だけやってみよう

“やる気が起きるのを待っていても永遠に行動することはできません。「まず動く」ことで、やる気は後からついてくるのです。

まず10秒だけ取り組んでみましょう。

例えば、少し掃除を始めたら熱中して30分続けていたなんてことはありませんか?

最初の動きは、トリガーとなって継続して動きやすくなります。

短い秒数による取り組みはこちらの記事でも書いています。

【目標達成の方法】誰でも今日から実践できます

ポイントはまず動く事。

スムーズに働くために

机の整理整頓

“机上のモノの位置を明確に決める

整理整頓は当たり前ですが業務に追われて出来ていない方がいるのではないでしょうか?

物がどこにあるか分からないと以下のような悪い影響しかありません。

・生産性が下がる

・イライラする

こんなことにならないように、よく使うものを中心に置く場所を決めてしまいましょう。

PCの整理整頓

“月に1回、パソコンのデスクトップ整理しよう

机が散らかっている人は、デスクトップも散らかっている場合が多いです。

私もその傾向があります。

机上の散らかり同様に、悪い影響しかないので定期的にフォルダ分けしましょう。

書いて吐き出そう

“あれもこれもと気になって集中できないときは、紙に書出す

どんどん仕事が入ってきたときや、締切が重なったとき、思考停止状態に陥りませんか?

そんなときは、1回紙に書いて吐き出してください。

仕事の項目や課題、分からないことを書いて1つずつ取り組んでいきましょう。

紙に書くことで、頭がスッキリするし、問題を客観的に捉えることができるので解決に近づくことが多いです。

物事の捉え方を変えてみましょう

打率

“結果に振り回されそうなときは、打率で考える

プロ野球で3割打てたら一流です。

ビジネスでは5回に1回成功したら良しとしましょう。

最初の頃は10回チャレンジしても全て失敗かもしれませんが、練習と思ってチャレンジし続けましょう。

誰でも経験を積めば必ず成長していきます。

失敗した時は

“何をしてもうまくいかないときは、物差しのメモリを小さくする

失敗した時に、ただ駄目だと思って落ち込んでいませんか?

落ち込みやすい人は、結果を0点か100点のみで捉えがちです。

出来た事も考えて10点刻みで考えると良いです。

そのほうが課題を捉えやすいですよね。

やりたい事は何ですか?

“「欲望」にフォーカスすると、本当にやりたい事が見えてくる

本当にやりたい事は何か?

と自分の心に問いかけ続けると、見えてくると思います。

ポイントは、腑に落ちるまで問いかけ続けることです。

現実はあまり考えずに、心の声に耳を傾けましょう。

定期的に振り返る

“目標や取り組み内容は「一度立てたら終わり」ではありません。行動してカタチにしていくためにも、定期的により魅力的で効果的なものにブラッシュアップしてください。

行動に対する振り返りはノートに書くと、より目標に近づきやすくなります。

言語化することで次に取り組むべきことが明確になるからです。

よくあるのは、頭の中で結論を出して行動したけど、実は優先順位を間違えていた…なんてことです。

できるだけ時間を有効に使うためにぜひ振り返りを行ってみてください。

目安は1週間に1回です。

振り返り項目は以下です。

・取り組み内容

・できたこと、できなかったこと

・悩み、課題

・軌道修正アクション

最後に

行動するときに何が大切になってくるか、お分かりになったと思います。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ本を読んでみてください。

目標に向かって日々行動あるのみです!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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