皆さんこんにちは!Keizoです!
働いていると、やりたくない仕事が必ず出てきます。
進めるのが難しそうだなと感じたら横にスライドして目の前の簡単な仕事から処理した経験はありませんか?
そんな時って、やらなければいけないと分かっていても抵抗感があってなかなか進められないですよね。
そして日にちだけが過ぎて焦りが増えていきます。
どんな仕事も計画的に進めないといけないよ!
おっしゃるっとりです…
でも、サラリーマンでこの悩みを持ってる人は多いと思うんだよな…
この記事は、仕事への抵抗感でなかなか仕事が進まない人に向けて書きました。
・仕事が溜まり、納期が迫って焦ることが多い人
・なかなか手をつけれない仕事がある人
目次
結論
以下の流れで、抵抗感について理解して、抵抗感を減らすための取り組みを実践していただけたらと思います。
1.まずは、抵抗感から生じる仕事の先延ばしが効率を下げることを理解する。
2.次に、抵抗感のある仕事を5分間集中(3分休憩)して取り組み、抵抗感を減らす。
3.最後に、抵抗感をポジティブに捉える。
抵抗感が仕事の効率を下げる
仕事に抵抗感があるとなかなか手が付かないですよね。
「明日やろう」と何度も先延ばししているうちに期限が迫ってきて慌てて進めることになります。
また、期限が迫るにつれて不安や心配がどんどん大きくなり、仕事への集中力が低下します。
これって、学生の頃の宿題に似ていますね。
私は、学生の間ずっと宿題を溜め込んで期限ギリギリになってから取り掛かるタイプでした。
「やらなければならない」と頭では分かっているけど、なかなか取り掛からず、焦りだけが募る…
考えてみると、人生は同じことの繰り返しなんだなと実感します。
余談になりましたが、
実は、緊急性の高い仕事は、もともと期限に余裕があったのに先延ばしにすることで緊急性が高くなってしまった場合がほとんどです。
ということは、期限に余裕があるうちに抵抗感を克服して取り組み始めることで解決できそうですね。
抵抗感を減らす方法
簡単に言うと、短期間の猛烈な集中で抵抗感が少なくなります。
ポイントは、決めた時間を守ること。
長くても短くてもダメです。
長くやる分はいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが、途中で強制的に切り上げた状態の方が、脳が続きをやらなければと考えるようになるので時間は守った方が良いです。
まずは5分間、抵抗感のある仕事について考えてみる
以下を実践してみると抵抗感が少なくなります。
1.やらなければならない仕事の内容やアイデアについて、5分間ひたすら書き続ける。
2.新しいアイデアや、すぐに実行できることにアンダーラインを引く。
3.アンダーラインを引いた内容を別の紙に書き写す。
まずは抵抗感のある仕事の内容やアイデアを具体的に考えることで克服の一歩を踏み出せると思います。
実際の仕事で5分集中して作業してみる
メールの処理など何でも良いです。
以下のセットを3セットやってみてください。
5分猛烈に集中して決めたことをやる → 3分休憩
できたらセット数を増やして練習してください。
集中する時間を5分ずつ伸ばす
5分の集中に慣れてきたら、10分、15分と集中する時間を伸ばして取り組みます。
最長時間の目安は30分です。
長くなりすぎると集中力の持続が難しいので、長くても30分前後で休憩をとるようにしましょう。
2つの仕事に取り組む
1つの仕事に対して集中できてきたら、2つの仕事を交互にこなしてみましょう。
仕事A 10分集中 3分休憩
仕事B 10分集中 3分休憩
仕事A 15分集中 3分休憩
仕事B 15分集中 3分休憩
・・・
といったように2つの仕事を5分ずつ伸ばしていくことで、より多くの仕事を集中してこなすことができます。
抵抗感を減らす考え方
仕事に対する抵抗感を無くすための方法は2つしかありません。
・行動する
・その仕事を受けない
とはいえ、抵抗感があるから行動できないんじゃないか。
と思うかもしれません。おっしゃる通りです。
抵抗感を減らす方法はかなり効果がありますが、実践する前に抵抗感に対する考え方について紹介します。
その考え方はシンプルです。
抵抗感を感じたら行動を促すサインであると考えることです。
抵抗感は、実際に仕事を進めなければならないといけないという気持ちがあるため生まれます。
抵抗感を感じる前に、仕事を進めておくことがベストですが、抵抗感を感じたら「そろそろ手を付けておこうか」と抵抗感を上手く利用して考えて行動すると良いです。
前述したように、抵抗感をポジティブに捉えて行動することで状況が以下のように変わってきます。
・重要な仕事から着手する
・時間が経つにつれて仕事が容易になる
・心配、緊張が消える
・仕事の先送りがなくなる
・大切な仕事が方付く
・どうでもよい仕事が減る
・集中力が持続する
・危機的な状況を回避できる
反対に、抵抗感をネガティブに捉えると以下のようになります。
・どうでもよい仕事から着手する
・時間が経つにつれて仕事が難しくなる
・心配、緊張が高まる
・問題の先送りが増える
・どうでもよい仕事ばかりが方付く
・大切な仕事が回避される
・集中の持続が困難
・危機的な状況が増える
抵抗感をポジティブに捉えることで状況は確実に良くなっていくと思います。
まとめ
今回の記事では、仕事への抵抗感を少なくする方法をまとめました。
ポイントは以下の通りです。
・時間を決めて短期間集中して取り組み、抵抗感を減らす
・抵抗感をポジティブに捉える
紹介した内容は仕事だけでなく普段の生活にも応用できると思います。
上手く活用して、より良い人生を送っていただけたら嬉しいです。
今回も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。