【社会人経験が浅い人向け】 ホリエモンから学ぶ仕事でも私生活でも役に立つ習慣5選

みなさんこんにちは。Keizoです。

ビジネスに関する本を読んで、日々の仕事や生活で実践しています。

社会人経験が浅い人に向けて、実際に役に立った情報を発信していくので、ぜひ読んでみてください。

さて、自分が何をしたいのか。

今やっていることが正しいことなのか。

悩んだことはありませんか?

社会人として生きていくことは、正解のないもやもやの中を進んでいるようなものです。

ずっと前が見えないと、進み具合も遅くなってしまいます。

今回紹介する本には、人生を迷わずに生きるためのヒントがたくさん詰まっていました。

ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

参考文献

題名:最大化の超習慣 「堀江式」完全無欠の仕事術(徳間書店)

著者:堀江貴文(ホリエモン)

読みやすさ

具体性

おすすめ度

堀江貴文(ホリエモン)さんは、ロケットエンジンの開発や予防医療の啓蒙など、幅広い分野で活動されている方です。

テレビで見かける事が多いと思いますが、本での語り口調はテレビと異なり、背中を押してくれるような優しさを感じました。

習慣① 行動からすべてが始まる

“アクションを起こさなければ、なにもはじまらない。
“自分が夢中になれるものはなんなのか。それを問いかけることからすべてははじまる。

やはり、まず行動することが大切ですね。

成功している方々で、やろうと決めたことを後でやろうと思う人はいません。

私が知っている限り、すぐに行動を始めています。

気になることがあれば、まず調べてみる、動いて確かめてみる事で更に興味が出て来るかもしれません。

もし興味がなくなっても、それはそれで良いと思います。

また次に気になったことを調べてみたら良いです。

堀江さんは、たまたまプログラミングに出会って夢中になったそうです。

そして、起業し会社を日本でトップクラスのIT企業になるまで成長させました。

人生、いつ夢中になれるものと出会えるか分かりません。

見たり聞いたりしたものに、とにかく触れてみる。そんな行動が大事なのかもしれません。

習慣② 目標設定を明確にする

“合理的な思考とは、「一歩先」を考えるということだ。固い言い方をすれば、短期目標の明確な設定だ。

何のために行動するのか。

これを続けた先に何があるのか。

行動する前の目標設定は、仕事でもプライベートでもかなり大事になってきます。

目標が無ければ、どのように行動したら良いか分からないですよね。

あと、行動する時は目的の設定と目的達成のための目標設定できているかもすごく重要です。

ここがずれてしまうと、手段が目的になってしまうことがよくあります

例えば、「経済的自由を得る」という目的があったとします。

これを達成するための目標(手段)を、「難関資格の税理士試験合格すること」としてしまうと、一回で合格出来たら良いですが、何年も合格できない場合、時間だけが過ぎていき、「経済的自由を得る」という目的が達成できないだけでなく、税理士になることが目的になってしまいます。

「試験に合格しないと駄目だ」と思い込んでしまうとなかなか抜け出せません。

今、自分は何のために行動しているのか、定期的に見直すことで効率的に人生を歩んでいけると思います。

習慣③ 仲間と作り上げる

“これぞと思った人物に出会ったら「一緒に仕事しない?」「一緒にやってみない?」ととにかく口説く。巻き込む習慣だ。

周りを巻き込んで仕事をすることは、企業の規模が大きくなるほど大切になってきます。

規模が大きくなると、関係部署との関係が希薄になり、各部署の都合が大きく関わってくるためです。

ところで、周りを巻き込むとはどういうことか疑問ですよね。

一緒にやろうよと声をかけて取り組むことです。

何か新しいことを始めるとき、問題が起こったときなど、自分の知識や力だけでは前に進めない時は周りに助けを求めましょう。

正直に、「分からないので助けてほしい」と伝えると助けてくれるものです。

自分で考えることも大切ですが、自分の知識内で解決できないことを考え続けることほど無駄なことはありません。

考える場面は、今後も数え切れないほど出てくるので、後に活かせるように今は頼りましょう。

入社後数年間は、ほとんどの人と初めましてなので、私のようなコミュ障には結構大変ですが、人を巻き込む経験は後に必ず活かせる場面があるので練習と思って取り組むと若干ストレスが減ります。

優秀な人ほど、自分の周りに各分野のエキスパートを置いて仕事をしています。

周りを巻き込む能力があるだけで優秀になれるかどうかは分かりませんが、巻き込んだあとに全体をまとめる必要があるので、大きな要因にはなりそうです。

ぜひ練習していきましょう。

習慣④ まずは真似してみる

“オリジナリティにこだわって、うんうん唸る時間は無駄だ。大事なのはオリジナリティではなく実現可能性なのだ。

アイデアを出すとき、とにかく世にない新しいものを考えないといけない。

このように考えていたら、なかなか案が思いつかず時間だけが過ぎてしまいます。

重要なのは実現可能性です。

どうしたら実現可能性が高くなるのか。

それは、すでに存在している物やサービスを掛け合わせる事で対応できます。

まずは真似からということですね。

真似ることも大変です。

真似を追求していけば、オリジナリティも出てくると思います。

習慣⑤ 時間は有限と考える

“「すきま時間」を放置して、追い詰められていないか?

すきま時間を使ってどれだけ有意義な作業や学習を行うことができるか。

時間が無いと言っている人は、すきま時間を使えていないだけで、

1日のすきま時間を必要な部分に充てることで、「時間がない」という悩みは解決するそうです。

1日の時間は24時間です。

これは全員平等です。

だからこそ、時間の使い方で差が出てきます。

普段働いている場合は、通勤時間や休み時間などのすきま時間を使ってニュースチェックや読書をしましょう。

ゲームなどをだらだら続ける事はもったいない。

私達は毎日時間を消費して命を削って生きています。

せっかくなので、なりたい自分に近づけるように無駄な時間を無くしていきましょう。

まとめ

今回の記事では、社会人として知っておくと役に立つ習慣や思考について紹介しました。

特に社会人歴が浅い方は、意識していただくと少しづつ状況が改善されると思います。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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